第1回 子育て相談室

2020年09月23日

このコラムを始めさせていただくにあたって

 私どもが立ち上げたホームページを読んでいただきありがとうございます。ここでは、皆様の子育てにおける困りごとのご相談をお受けしたいと思っております。

 ところで今、子どもを取り巻く社会の環境は変化し、子育てに悩みを抱えておられる方も多くおられることと思います。

 一方私はこれまで小児科医として子どもの病気の診療に関わってきたほか、このホームページの主題であるエピジェネティクスの遺伝子研究に従事し、この2年間は保育や教育現場で子どもの発達支援にも関わるようになりました。

 また最近、文部科学省はこれからの子どもを世界に通用する大人すべく、学校を知識を覚える場所から、覚えた知識を生かして仮説や概念を作ることができる場に変えるように方向転換をし始めました。このため職場の大学院では、「仮説を作れる子どもの教育ができる研究マインドを持った教員の育成」にもあたっています。

 以上の経験を生かして、お子様の病気、健康、教育など子育てに関するご相談にのっていきたいと思います。

 是非、お悩みのことをご投稿ください。これを私の回答とともに公開させていただき、多くの方の悩みの解決にも繋がればと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 もし個人的なご相談をご希望の方は当ホームページの事務局宛に電子メールでお送りください。アドレスは office@epihealth.jp です。併せてご活用いただけましたら幸いです。

 

第1回 子育て相談室」 に2件のコメント

  1. S.H より:

    第一子(小3男子)が担任の先生に発達障害の検査を受けるようにすすめられて悩んでおります。
    教室でじっとしていられない、授業中スイッチが入ると自分の話が止まらなくなるということです。夫に相談したら個性だから問題ないと申しております。
    私もできれば支援クラスではなく普通クラスで学ばせたいと思っておりますが、子どもの将来を考えると判断に苦しみます。どのように対応したらよいか教えていただけないでしょうか。
    現在、第二子をもつことに当たって、これから生まれてくる子も何か問題があるのではないかと、とても不安になります。
    どうか、ご指導いただけますようお願いいたします

    • 久保田健夫 より:

      ご質問をありがとうございました。
      下のお子さんへの遺伝に関するご心配の質問と思います。学習障害の遺伝子の解明はこれからで明確に遺伝する証拠は少ないのが現状です。私見ですが、下のお子さんへの遺伝は心配しなくて良いと思います。

      妊娠中は、一般的なアドバイスになりますが、生まれてくるお子さんのさまざまな病気を避ける意味で、できる限りバランスよく十分な栄養を摂るように心がけていただければと思います。

      上のお子さんは学習障害ゆえ、得意な教科と不得意な教科があると思います。できるだけ得意なこと、好きなことを伸ばしていただけたらと思います。得意が伸びるとつられて不得意のものの改善も期待できると思うので。

      また、担任の先生とクラスのお友達がお子さんの問題行動を良い意味で無視してくれるのがベストです。担任の先生にそのようなクラスの雰囲気づくりをお願いすることができたらとも思います。

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